建物について

奈良県橿原市にある、今井町重要伝統的建造物群保存地区。この伝統ある街並みに、和と仏が溶け合う空間をつくりだしたピノ ノワール。
ワインセラーの前を通り誘われる店内には、ワインバーとしても利用できるカウンター席と、坪庭に囲まれた個室が。
建築家・関谷 昌人のたくらみを、おいしいワインとともにご堪能ください。

建物について

建物の特徴

屋根

屋根

日本の名工・梶川 亮治氏が手がけた葡萄と招き猫の飾り瓦が目印です。
瓦葺きには今井町産の瓦を使用しています。

葡萄の意匠

葡萄の意匠

板戸にあしらわれた葡萄の意匠は、店名の由来でもある葡萄・ピノノワールをイメージ。

天井梁

天井梁

宮大工の手法を用いつつも吹き抜けの広がりをもたせた斬新な天井梁。和と仏が調和したモダンな味わいです。

ワインセラー

ワインセラー

希少なビンテージをはじめ、1,000本以上のワインをストック。ピノ ノワールのイデアともいえる存在です。

カウンター

カウンター

漆塗りのカウンターはワインバーとしてもご利用いただける6席のスペース。お一人様やお二人様で古都の時間をごゆるりと。

個室

個室

小径を歩いてたどり着く蔵をイメージした個室。ウォールナットの一枚板やアンティークのテーブルにてお食事を。
坪庭は京都の庭師・田崎 雅久氏(庭雅)が手がけたものです。
席数は6席。貸切利用も可能です。

建築家紹介